フリーランス言語聴覚士はしっ子の weekly magazine

~北のマチのフリーランス言語聴覚士の医療教育系ブログ~

その先を超える。

【第31回】「その先を越える。」f:id:hassikko:20180419145503j:plain

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昨日は、

私の住む北見市のまちづくりに関する会議

がありました。

 

テーマは「北見市の人口減少問題」

いまや日本中どこの町も

同様な問題を抱えていますが、

その町に暮らす住人には

「リアルな実感」がわかないものかもしれません。

 

私なんかは、

たとえば今年の4月からの一部商品の値上がりは

配送スタッフ不足による物流コスト増加にかかわるものであることや、

 

スーパーのセルフレジ化、

都心部のコンビニ外国人労働者数の顕著な増加、

各業界の労働者不足などから

漠然とした危機感であったものが

より現実味を帯びた感じを受けています。

 

だから、

ほんと、めちゃくちゃ身近なところから

アマゾンで購入するときの配達時間の設定は

「いつでも可」にしてみたり、

 

再配達の負担にならないように

届く時間には家にきっちりいるようにしたり、

働いてくれている人の負担にならないように、

本当に些細なことですが、できることをやっています。

 

 

昨日お話ししていた方々、

みなさんの共通点は、

 

世の中で起こっていることを、

「我がこと」として、きちんととらえて「危機感」をもち、

自ら実践してる方たちでした。

 

 

そういう人達は、他人の意見を否定しないんですね。

過去よりも前をみている。

そして、自分以外の人を幸せにすることを考えている。

 

だから、私利私欲を優先しない。

 

 

非常に気持ちのいい話の場でした。

 

個人的に、オホーツクの楽しい人を随時紹介するイベントなんかやっていきたいですね。

 

そんな話も、盛り上がりました。

さくさくっと実現しちゃうかもしれません。

 

親睦と打ち上げを含めたラーメン会、

これもまたなかなか盛り上がりました。

 

同じものを食べると、仲よくなる

 

 

つくづくそう思います。

 

 

次の世代のために考えて、

知恵をしぼって、

動いて、

形にして、

実践していく大人は

やはり格好いいと思います。

自分の今いる、その先を越える。

 

格好いい大人の顔をしていたいものですね。