フリーランス言語聴覚士はしっ子の weekly magazine

~北のマチのフリーランス言語聴覚士の医療教育系ブログ~

進化を止めないこと。

【第67回】

f:id:hassikko:20191031115021j:plain



このブログ、

「こだわりの言語聴覚士はしっ子のこだわらない話」を


始めてから
年が明けると2年になります。



最近は
月1回ほどの更新に留まっておりますが、


アクセス数が一定数あり、


全国の「フリーランス×言語聴覚士」に
関心の高い同業のみなさんや、


お仕事を振ってくれる方々。



ブログを通して
たくさんのつながりができ、


様々なお仕事にも
触れることができました。



ブログを見てお仕事をいただいたり、

ブログを見て「現在の私の仕事」を
理解していただけたり、



ブログがあったことで、

コミュニケーションも
随分円滑になっています。





仕事は蓄積なるもの。




1年、1カ月、1日毎に、


はじめの信念のもと、

「やりやすく」なっていることを
感じています。




約4年前に「こんな風に働きたい」と思ったスタイルに、

現在限りなく近づいていること、



そのうれしさと、
ありがたさを日々感じています。






さて、


そんな私にも
ライフスタイルの変化が訪れました。



この10月はお店を約1カ月休業し、
たくさんの方にご心配をかけております。



おかげ様で、元気です。





今回5年以上に渡り、待ち望んでいた
待望の妊娠がわかりました。



長い不妊治療の間にも、
「家族が増えたらどんな働き方をしていくか」



ずっと考えて準備をして、パートナーともたくさんの会話をしてきました。




でも、いざその時を迎えると、
予想以上のつわりの体調の不安定さ。

今までのように働けないことの驚き。




もうすでに、

自分ひとりの身体ではなく、


何よりも守らなければならないものの存在を強く感じるようになりました。





それでも、自分の仕事は大好きです。




「子どものためにあきらめる」じゃない


「子どもがいるからもっと輝ける」
ように、




自分の残りの30代の人生設計を考え
「どうありたいか」考えたときに、




「どんなに割合が小さくなっても、
仕事は続けていきたい」


ということが、
私の心の内からくる言葉でした。




どんな形であっても、
言語聴覚士の顔はもっていたい。




そして、
待ち望んでいたステージで

新たな命を育んでいきたい。






ということで、
これからについて。




今まで出来ていたことも

出来なくなることがたくさんあるだろうし




今まで出来ていたことの中でも、

継続してできるものもあると思います。






これまでの10割の仕事量が
2割になるイメージで、


少しずつたくさんの人に甘えながら、
整えてきている最近です。




現在、妊娠4カ月、

これまで時期的に報告できず、
たくさんのご心配をかけてしまいました。





これまで営業していた
箱カフェまんまる茶茶については、


これまでのカフェ飲食業を終了し、
責任者を他に向かえながら

異なる形で再スタート致します。



詳細は、また営業スタイルが整い次第
ご報告いたしますが、

あの場所に、あの空間は存在し続けます。



これからも、どうぞごひいきに。



(現在のおりがみカフェわらわごころは、これからも継続いたします)



進化に伴い、スタイルが変化することを
どうぞご理解いただければと思います。






また、10年半に渡りお世話になり、

新卒から育てあげてくれた介護施設とも


年内をもって退職することで
希望が受理されました。




講演業に関しては、

年内は、

お引き受けしたお仕事はしっかりと完遂したいと思います。



人前で話すことは
限りない喜びであるため



産後もぜひ継続したいですね。







私的な報告が含まれていますが、

最近の報告とさせていただきます。




これからも元気いっぱい
よろしくお願いいたします\(^^)/