原点回帰(結局、心の奥底の願いに戻っていく)
最近、猛烈にすすめていること。
嚥下カフェ&箱カフェの計画、受注先の依頼、
NPO法人格取得に向けた申請準備。
どちらも無数の手続きを踏まなければならないけど、これらは、同時進行で進めていかなければならない。
それは、時期が来たから。
兼ねてから準備中であったこと、
「こうだったらいいな」の構想してたこと、
それらの「下準備」が完成されて、
時期が来たから、次のステップに入っている。
周りからみたら、急いでいるように見えるかもしれないけど、
準備が整ったから、前に進むだけ。
思えば、カフェについては、
小学校の卒業文集にすでに描いていた。
「20年後の私は、カフェ プチブルーのオーナーになっている。」
当時大好きだったポプリやドライフラワーがいっぱいのお店にしたかった。
当時私は12才。そのとき描いた設定は20年後の32才。
今日、4月10日、私は31才になった。
自分でも驚くくらい、過去の自分の願いに近づいている。
ずーっと、心の奥底にあったこと。
それが、ここ2年ほどでイメージが膨らみ、
年明けに物件を見て、
そこで働く自分の姿が想像できた。
それでも、
いざどうするか、右に転んだり左に転んだりしながら、
「結局、今カフェをやらなかったとしても、私はずーーっと、この想いを抱き続けて、やるかやらないかで、ずっとずっと悩み続けるんだろうなぁ」
と思った。
たぶん、12才の私が、
「この夢忘れないで!」
って、叫んでいるんだろう。
カフェづくりと、
NPO法人格準備において、
正直、不安や迷いばかり。
なにより、資金面。
そして、最も大事な組織運営における役割分担。
一人で抱えられるタスクには限りがある。
「処理してる」感覚に陥らないことが、
仕事を楽しむ条件だ。
積極的に頼みあえる組織運営にしていきたい。
そのために、みんなで作りあえる場所として、
「嚥下カフェ×箱カフェ」があり、
ビジョンとミッションを掲げる場所として
機能していければいい。
これから、多くの人の手を借りていきたい。
儚い夢を、一緒に実現できる人、
いま隣にいてくれれば、どれだけ心強いだろう。
先日、友人達と話した
「自分を一言でたとえると」
私は、「執着」と答えた。
だって、家族に聞いても、
昔から、できるまで、やれるまで、ずっと希望を伝え続けていたというので、
これは、もう「一途」を越えて、「執着」だと思う。
自分の「やりたい」に、「執着」する。
今、自分の環境やタイミングが整って、
時期が来たの合図だったら、
儚い夢に「執着」したっていいのかもしれない。