フリーランス言語聴覚士はしっ子の weekly magazine

~北のマチのフリーランス言語聴覚士の医療教育系ブログ~

発見探索、日日是好日

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【第30回】

 

茂木健一郎さんによると、

 

「子どもの頃、一年一年が長く感じたのは、日々発見が多かったから。
大人になると一年一年が早く感じるのは、
経験によって日々発見が少なくなるから。」

 

だそうで、

本日、少しそれに逆らってみました。

 

ポイントは、

少しずつ日常と違う生活をする一日において、
いかに発見体験が出来るか、です。

 

最近、オープンしたばかりの店に行く。

平日のランチタイム、

通常バタバタしているはずの時期、時間で、

店内は適度に混みあっているのに、

挨拶に来てくれたオーナー。

開店まもないお店の、

ピリッとした、あの居心地の悪い緊張感が店内にはなく、

これまでもこの地域にあったかのような不思議な落ち着き。

この店作り、やろうと思ってもなかなか出来ない。

こんな店作りもいいなと思う。

 

普段は乗らないバスに乗る。

降りたことのない場所で降りてみる。

 

いつも行く病院も、

いつもと違う時間に行ってみる。

すると、訪問する営業さんのなんと多いことだろう。

4月だからだと思うけど、こういったところでも異業種の仕事ぶりを感じられる。

 

いつも見慣れてたはずの掲示物も、

よーく見たら、全て左斜め下がりなことに気づく。

きっと、ここの事務の方の癖なのだろう。

確かにまっすぐ張るのって難しいよね。

 

ただいま研究中のコーヒー。

はじめての場所で飲んでみる。

 

いつも、パソコンやスマホで仕事をするけど、

今日はあえての原稿用紙をだしてみる。

 

400字詰めの原稿用紙、

自分の書く力はどれだけあるかの挑戦だ。

テーマに沿って書く。

全然かけない。負けじと書く。

書いては消して、書いては消して。

周りの人からはデビューを目指す小説家志望の人と思われるだろうか?

でも、それもいい。

 

退屈って、先が読めるからだと思う。

 

それなら、

先が読めないように、
行動パターンを変えてしまえばいい。

 

たった一日でも、

たった一時間でも、

ほんの一時でも、

 

いつもの自分が選ばない方を選んでみる。

 

必ず、発見があるから、

この実験はやめられない。

 

自分の知っている範囲を越えるとき、

人の知的好奇心が激しく刺激される。

 

大人だって、

いつだってわくわくできるスイッチ。

 

 

それは、

いつもと違うことをすることからが
スタートだと思う。

 

 

 

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