フリーランス言語聴覚士はしっ子の weekly magazine

~北のマチのフリーランス言語聴覚士の医療教育系ブログ~

大丈夫!発信することには慣れてくる。

【第78回】

大丈夫!発信することには慣れてくる。


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いつもこのブログをお読みいただきありがとうございます。



今日は、「発信すること」の大切さについて、
書きたいと思います。




お伝えしたいことは、

「大丈夫!発信することには慣れてくる!」ということ。




同じ仕事をしていても、
大切にしていることは人によってそれぞれです。




やりがいなのかもしれないし、

人間関係なのかもしれない。

肩書なのかもしれないし、

金銭面が最も大切なのかもしれない。

定時にあがれること、
休日の数なのかもしれない。





同じ仕事をしていても、

その人によって
大切にしていることはそれぞれで、




それこそ価値観の違いなので
当たり前なことです。



ただ優先順位が違うだけ。




あまりにも
優先順位の低いものをないがしろにする働き方や対応をしている人は

プロフェッショナルとは呼べませんが、




何を優先にしているとしても、

周りが咎めたりすることはないと思っています。








そんな中、



「やりがい」や
「この仕事で自分が何を貢献できるか」を考えたとき、





「果たして自分のやりたいこと(実現したいこと)は、

この仕事の中でできているのだろうか?」






一生懸命取り組もうとすればするほど、


この疑問が
ふと頭をかすめることはあると思います。





それは、

変化のきっかけとなる自分への問いなので、
とても大切。




もし
自分が満足できていないと気づいたとき、





次にするべき行動は、


「発信」です。






自分に問いかけ、自分が本当にしたい(実現したい)
仕事内容があるとしたら、





それを言葉にして、
まずは発信すること。







「発信」は慣れです。





どんどん、どんどん慣れてくる。

そして、伝える言葉も洗練されて

人にも伝わりやすくなってくる。






人に話すことは初めはハードルが高いとしたら、


SNSで言葉で発信してもいいし、


知人の全くいない環境で
Twitterで同業者向けに発信したっていい。




「私はこんなことがしたい。」って。







発信しないと、
正直なにも変わりません。



人は言ってくれないと、わからないもの。





言ったて、伝えたって、

10人いたら1人くらいにしか、
こちらの意志を汲み取ってもらうのは難しいのに、



なにも自分の意志を伝えずに、


「わかってもらう」なんて
エスパーじゃないから誰だってできません。






なにもせず、望んだ環境を手に入れるなんて

棚からぼた餅のようなことは起こりえないのです。







初めは、

「こんなこと言ったら笑われるかもしれない」


そんな恐れがでてくると思います。





だけど、

「こうしたい」「やりたい」って、



自分の内から出てきた言葉は
自分の本物の言葉。



それを誰かが否定する権利はないし、
誰かが笑ったとしても、



その人と自分の問題は別ものです。






自分の人生は、
笑った否定したその人が生きるわけではないし、


自分の人生は自分が主人公なのだから、


自分の素直な意思を
何より優先して聞いてあげていい。




自分自身に目一杯素直になってください。



それが一番、本来の自分がやりたいことに
繋がることだから。




それに、

発信し始めてみると、


思わぬところで応援してくれたり、

チャンスをくれる人が現れたり、


環境が用意されたりするのです。




これは、発信することで、

自分が望むべき流れに変えたということ。




案外、組織側も、

「そういうことやりたい人を探していたから、やってみる?」


そんな風に言ってくれることも、

ありえないことではないのです。



だからこそ、


発信してみなければ何も変わらない。



小さな一歩を。

そこからつながっていきます。




誰かの言葉や態度に負けないで。


自分が自分の一番の味方になってあげて。




必ず、発信することで

今の状況は変わってきます。



恐れないで、同じ夢を実現したい立場として

あなたの一歩を応援しています。