フリーランス言語聴覚士はしっ子の weekly magazine

~北のマチのフリーランス言語聴覚士の医療教育系ブログ~

望み

【第44回】

いつも、読んでくださっている皆様。



私のこだわってるんだか、

こだわってないんだかわからない話を

ご覧になってくださりありがとうございます。




本日は堂々と、

「こだわりの話」

をさせていただきます。






現在、北海道北見市の街中に

箱カフェまんまる茶茶

を準備中です。




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全くのはじめてのことにとまどいながら、

関係者に頼りまくりながら

縁を繋いでいただいて、

準備は順調に進んでいます。




すでに、2月8日のブログ

「無茶かもしれないけどしてみたい」


に記載した通りに
最初のビジョン通りに進んでいます。



(よければこちらもご参考までに▼)
無茶かもしれないけどしてみたい。 - こだわりの言語聴覚士はしっ子の、こだわらない話




言語聴覚士なのに、なぜカフェを?


驚く方も多いと思います。



私の知る限り、
言語聴覚士さんがカフェを始める、

なんて
聞いたことはありません。



専門職部分と
専門職以外の部分を織り混ぜながらつくる。



構想は
2年くらい前からですが、



思えば、
「いつかカフェをやる」計画は、


すでに小学校の卒業文集で
「20年後の自分」を

思い描いて書いていました。


当時は20年後は32才、
全くピンと来ていませんでしたが、


31才でカフェオープン、


まさかの20年後の自分、的中!!(笑)



幼い頃の卒業文集の通りに
ことが進んでいることに、

ゾクゾクしますね!



果たして、具体的に
なにが書かれてあったのか、


オープン前にでも実家で


探索してみようと思います。







今回のブログタイトルは、

「望み」としました。




今回の

箱カフェまんまる茶茶は、

地域共生の場であり、

サードプレイスカフェであり、

障害があっても、

当たり前に暮らせるまちづくり


をもとにした、
言語聴覚士が、まじめに

まちづくりを考えると、こうなった


といった私の脳内を具現化した場所です。






それは、

こんな場所が北見にあったらいいな、


の私の「望み」でした。






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「願い」は
「願う」ものですが、


「望み」は
より現実的に「望む」もの。





これまで何度も、




「なぜカフェをつくるのか」

「誰に」利用してほしくて

「何が」したいのか、





そんなことを
何度も何度も自分に問いかけてみました。




最近になり、
また深く自分に問いかけ、




【自分が】こんな場所がほしいから、



というシンプルな回答に
いきつきました。



単純に、

自分が北見地域に

こんな場所がほしいと思ったから



なんですね。




これまで、

関東や関西や都会での
発展した経営事例や

先駆的で斬新な取り組みなど、




都会だからできる、
と眺めていました。



道外の一地方の上手くいっている取り組みであっても、



「環境が違うから」

「人が違うから」

「上手くやってるんだ、よかったね」




と、自分を守りながら見ていました。





でもね、
スケールは違えども、



ハードルを下げて下げていけば、



都会で上手くいってることの

ミニマムサイズの取り組みなら

一地方でもできるんですよね。



地方だからってあきらめない。


自分が
「楽しい」「おもしろい」


と純粋に思うことに
真摯に耳を傾け続ける。




結局は、至極シンプルな結論に
落ち着きました。





オープンまでの準備は順調ですが、


胸のうちは
穏やかではありません(笑)



普段落ち着いているように
見えるかもしれませんが、


考えることが山積みで、

心のうちは

てんやわんやの大騒ぎです。

内心とっても、あわあわしてます(笑)



地域資源として利用される場、

利用する人にいかされる場、


を目指し、
着実に進んでいきたいと思います。




以上、
噂の箱カフェまんまる茶茶

レポートでした!





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