開拓者になる、先駆者になるって、どういうことか考える。
おはようございます。はしっ子です。
月曜日ですね。
私は、わりと月曜日好きなんです。
毎週心機一転できるので、「さぁ、やるぞ!!」という気持ちになります。
というのも、今日はやる気いっぱい!本日は午後から新規開拓の場所で、嚥下サロンやってきます!!
嚥下サロンというのは、私が代表を務めるNPO食べる力・円の活動で、「食べる力の低下を予防する取組み」です。
「言語聴覚士だから、できること」の視点で、今年4月からスタート、新規開拓の場を広げています。
出張形式で、ちょっとした場所とニーズがあれば、どこででもできちゃうんですね!!
これが、嚥下サロンの魅力!?です。
とまぁ、紹介はぼちぼちとして、
今回は、
「開拓者になる、先駆者になるって、どういうことか考える。」
がテーマでした。
北海道開拓の礎を築いた人々の歴史と、底知れぬパワーを感じるこの開拓神社。
先日、こちらにご挨拶に行かせて頂きました。
北海道生まれ、北海道育ちのはしっ子は、北海道開拓の父、島義勇判官様を父と思い、勝手に娘な気持ちになって、心酔しています(笑)
かつて、「100年後、北海道を人々が住みやすい都となるように・・・」と、願い、描いた島義勇。
その開拓の使命は、どの業界でもあてはまること。
既存の仕組みの中で、「こんなもの、あったらいいな」を追求する。
内なる声を無視しない。
私の場合、加齢とともに起こりやすい嚥下障害を知ってもらうこと
「食べられる」って、貴重でとても価値の高いことを伝えること
これが役割だと感じました。
病気になる前に、よく会える言語聴覚士になろう!
キャッチフレーズはこれに決定で、今年は全力疾走。
収益を無視して活動してきたことは、使命感があったからです。
なんでしょう、内から燃えてくる、消えない火が、確かに感じるのです。
この道で成功したいならば、
「まるっと業界全体を変えるくらいの気合いがないと、成功しない」
こんな言葉があります。
「嚥下障害になってから困る」ではない、
嚥下障害を知っていて、その予防をする、いざって時にパニックにならない、
これまで、業界が手をつけていない箇所に、手を加える
まさに、開拓です。
先駆するということです。
世の中、結果がついてきてなんぼなので、事業収益は無視し続けることはできませんが、まず開拓する、拡げる、それが、今年の取組みでした。
今年蒔いた種がどこで芽をだすか、
まだまだ蒔き足りない場所はどこなのか、来年発見する楽しみになりそうです。
開拓の意志を引き継ぐ心、これは許可制ではないので、誰でもできます(笑)
要は気持ちです。
「まるっと業界全体を変えるくらいの気合いがないと、成功しない」
これからも、行き詰ったら、開拓のおとうちゃんのところへ、足を運ぼうと思います。
娘が来ましたよ~!的な感じで(笑)