フリーランス言語聴覚士はしっ子の weekly magazine

~北のマチのフリーランス言語聴覚士の医療教育系ブログ~

今できることを粛々とやる

【第93回】

今できることを粛々とやる

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今、皆さんは
どんな毎日をお過ごしですか?


誰もが認める非常事態。

なかなか思うようにいかない
毎日かもしれません。





それでも、

それでも




いかにして主体的に毎日を過ごすか、


これが私たちに今、出来ることです。




振り回されるではなく、

主体的に時を過ごせるか。



一日のうちのひとつでも、
いくつかでも構いません。



朝はこの時間に起きようとか、
夜ご飯はこれを食べようとか、


少しだけスクワットしよう、
あの人のYouTubeを見ようでも、



なんでもいいので




自ら選び、自ら決めたものが



一日のうちにいくつあるかで


今日という日を主体的に送れたかが
決まってきます。




一日の連続が毎日。



少しだけでも
主体的に過ごせると、



心はとても気持ちのいいものです。


体も少し軽いものです。




そして、


「これがやれたから、これもやってみよう」




少しだけ心がプラスに働いて


「ちょっとやってみるかモード」に
アチェンジ。



そうして、
「どうでもいいや」モードから、


「やってみるか」モードへ
変化していきます。



そうして、
自分で自分のリズムをつくることができたら、


それは誰かや何かに振り回されない


「主体的」といえます。




これ、とっても気持ちのいいものです。



自分で舵取りができているから。





いま、急に推し進められた
リモートワークに


右往左往し、振り回されぎみな人も
少なくないと思います。




思ったようにいけない、


そんな時こそ



自分でコントロールできる範囲のものを

思ったようにする




ここから、徐々に


自分らしい

心地よいペースが掴めてきます。





イライラしたらこっちの負け。



ストレスを人にぶつけたら
悲しみが増えるだけ。




少しでも心地よく時を過ごせた方が、


家庭も仕事も自分の体の調子だって



いい方に向かっていきます。



そういう風になってるんですよね。





自分が心地よいリズムで
自分のペースをなるべく乱さない。



誰かや何かにペースを乱されることを
良しとしない。




少しでもいいから
主体的に日々を送る。




これが、
今できることを粛々とやる



ということに、繋がってきます。




コントロールしようとする人、
コントロールしようとするマスメディアに
惑わされないで



私たちに今できることを
粛々とやる、



慌てない、乱さない、乱されない




どうか、落ち着いて時を過ごし、
判断できる人が広がりますように。



そう願っています。